2005年 小さな秋号    2005.9.10.発行

  
  ◆目次

    ※ 1ページ:ご挨拶
        スタイル@ガーデン「オープンガーデンレポート(3) 6月前半編」
         (1)Nakatsukasaさん  (2)Iyodaさん   (3)Tanabeさん
        シンガポールから(3)
    ※ 2ページ:お庭ナビ「森の中を歩いていると、ほら・・・」
        庭を楽しむDIYのすすめ「(4)完成よりプロセスを愉しむ。」
    ※ 3ページ:Member’s Essay 「出会いを求めて!イギリス庭巡りの旅」
        花のある風景   トルコ(2)
        花のあるスポット バス旅行のご案内
        韻(うた)の花壇
    ※ 4ページ:オープンガーデン情報
        会員レポート BIZEN中南米美術館特別展
                 「『新大陸からのおくりもの』前夜祭に参加して」 


涼しい風が吹いたら          Iyoda Miekoさん




 秋の風が感じられたら、みなさまのお庭も元気を取り戻し始めたのではないでしょうか。
 草におおわれた我庭にも、涼しい風が吹いたら、冬眠から覚めた熊のように、庭を這い回ります。猛暑から大切に守ってくれるよう抜かずにおいた雑草をそっと抜いて、生きぬいて来た花達が一斉に元気を出し、庭を秋色に染めてくれるのはこれからです。
 大草と残暑には負けそうですが、大好きな秋の庭づくりに這い回る日々が続きそうです。




スタイル@ガーデン「オープンガーデンレポート(3) 6月前半編

(1) 「Nakatsukasaさん」 赤磐郡   「6月3日〜8日」


 とっても気さくにお庭だけでなく、室内の趣味のちりめん細工(?)も ひとつひとつ見せていただきました。オーナーのはつらつとしたエネルギーがお庭にも反映して、いきいきと元気なお花や緑でいっぱいです。

 おいしいシソジュースをいただきながら、説明付きで眺めるお庭は最高でした。






(2) 「Iyodaさん」 赤磐郡   「6月3日〜8日」



 ずっと行ってみたくてチャンスがなかった「桃園のイングリシャングリラ」。

モウ様の命名は的確!見たこともない珍しい植物がいっぱい。

 これはなに?これはなに?と別世界に迷い込んだようでした。

 広大な敷地の管理の大変さを微塵も感じさせない、オーナーのゆったりしたお人柄もステキです。






(3)「Tanabeさん」 倉敷市   「6月5日」



 ブルーと白でシックにまとめられたお花に癒されますが、質感と色使いで変幻自在の取り合わせをされたリーフにも惹きつけられます。

 お庭のいたるところにあるかわいい動物やガーデングッズ、山葡萄の葉のコースター、板とアクリル板で作ったOGの標識、どれも遊び心にあふれていて楽しませてもらいました。