2005年 クリスマス号    2005.11.15.発行

  
  ◆目次

    ※ ご挨拶
    ※ スタイル@ガーデン  「オープンガーデンレポート(4) 6月後半〜秋編」
         (1)Kobayashiさん(2)Kitamuraさん、 (3)Fujitaさん、 (4) Kobatakeさん
    ※ お庭ナビ「秋明菊がよく似合う備後の庭人・・・私のまわりをお花でいっぱいにしたいの。」
    ※ 庭を楽しむDIYのすすめ「(5)至福のカントリーウイークエンド。」
    ※ Member’s Essay 「南仏で庭しごと」
    ※ 花のある風景   トルコ(3)
    ※ 花のあるスポット 隠れ家的ティースポット
    ※ 韻(うた)の花壇   
    ※ オープンガーデン情報
    ※ 会員レポート   「三田花と緑のネットワーク」を訪ねて



ご挨拶          Nishiharaさん
 「今こそ春の庭をイメージしよう」
    


涼しい風が吹きわたると、虫の音とともに秋が訪れます。
ブルーのサルビア「アズビズ」が咲いています。
あの厳しい夏の暑さを乗り越えたからこそ、秋の花はこんなにも冴えているのでしょうか。
チューリップも冬の冷たさがなければ芽を出さないという。
自然の力は何と深い知恵に満ちていることかといつも驚かされます。
ターシャ・チューダーの庭のように、チューリップを群生させたいと、色とりどりの球根を準備しました。
大きな穴を掘ってドッサリと植え込むことにいたしましょう。
冷たい冬の寒さに耐えてきれいな花を咲かせてくれと願いを込めて。



スタイル@ガーデン オープンガーデンレポート(4) 6月後半〜秋編

(1) 「Kobayashiさん」 岡山市   「6月14日」


 パーゴラとつるバラのカラーコーディネートが絶妙で、みんなの目を惹きつけていましたね。多くの方がらせん階段をのぼり、上からのバラも楽しまれたようです。これはなに?と尋ねると、種名まで完璧に答えてくれるオーナーと同年代なのに、最近植物名を思い出せない私の記憶力の差は、きっと情熱の差なのでしょうね






(2) 「Kitamuraさん」 岡山市   「6月17日〜18日」


ワァー!奥へ奥へ広いなー!たっぷりの時間と手間と愛情が掛けられているなー!
ご夫婦和しての2馬力は3馬力以上のパワーかなー!
(植物の性質×木工+技術×デザイン=カウベルさん)+(センス×女性の視点+植栽選び×コーディネイト=奥様)・・・
こんな公式でお庭ができているように思いました。
季節ごとに拝見したい。一つ一つにこだわりのあるエピソードを伺い、ハードもソフトも参考にさせていただきたいお庭でした。
真夏のOGはぜひ恒例にしてくださいね。