2006年 早春号        2006.3.15.発行

  
  【INDEX】

    ■ プロローグ
    ■ 総会&ポール・スミザーさん講演会ご報告
         アンケートより 会員の皆さまの声 
    ■ うちもやってみようかな?!
       〜オープン・ガーデンって何からどうやるの?〜
    ■ オープン・ガーデン情報、その他お知らせ
    ■ 事務局より、編集後記
          ハンギングバスケット講習会のお知らせ
          イギリス名園とプライベート・ガーデン巡り
          編集後記



うちもやってみようかな?!
   〜オープンガーデンって何からどうやるの?〜



よそのお宅のオープンガーデンに行ってみて、「私もやってみたいわぁ」と思った貴方。
「でも、何から始めたらいいのかわからない!」そんな人も多いでしょう。
まずはこんな感じから始めてみてはいかがでしょう。イラスト/Kei Nishiboriさん
(1)日程を決める

 庭で一番見せたい、もしくは見てほしいお花は何ですか?

 そのお花の開花時期に合わせて、日にちを決めるのもいいですね。

 週末にすれば、たくさんのゲストに来てもらえるかもしれません。

 少人数で小さなオープンにしたければ、平日にするのも1つの方法です。
(2)案内状を作ったりして周囲に知らせる

日にちが決まったら、皆さんにお知らせします。

案内ハガキ(案内状)を作ったり、電話やメールで知らせたり。
イエローブック岡山のHPや会報に掲載してもらうこともできます。

「案内状を作ってみたいけれど、デザインを考えるのに自信がないわ…」という人には、事務局がお手伝いもしています。(材料費など実費が必要)
(3)庭の手入れ、準備

草とりや花ガラ摘み、水遣りなど、オープンの日まで植物のお世話にも、いつになく熱が入ってくる頃です。

いつもなら気にしていなかった庭のちょっと雑多な処を片づけるのもよし、奮発してたくさん苗を植え込むのもよし、はたまた、自然なままで、ありのままのわが庭を見てもらうのもよし。貴方らしい庭作りをしてみて。
(4)オープン当日!!

ご近所の方にも挨拶をすませておきましょう。

駐車場の場所も確保しておくとベストです。

負担のない範囲で、イスやテーブルを出したり、お茶やお菓子の用意をしたりすると、おもてなしの雰囲気がグッと出てくるかも。

準備は少し大変だけど、ゲストが喜んでくれたならきっと倍以上の喜びが返ってきますよ。

さぁ、今年はあなたの番です!!
事務局では、オープンガーデンを支援するための、案内ポスターや案内フラッグ(旗)などをセットにした、アシストバッグをご用意しています。わからないことはお気軽にお尋ねください。




ハンギングバスケット講習会のお知らせ】



日 時:2006年4月15日(土)
      10:00〜12:00頃まで

場 所:未 定(参加者数によって変わります。)
(講習会場は、後日、参加者宛にご連絡します。)

主 催:イエローブック岡山

講 師:ハンギングバスケットマスター
         松山 哲史さん
花 材:実 費(3,000〜5,000円程度)
    (ご希望の花材によって変動します。)

講師料:無 料

定 員:なし(8〜12人程度)

申込み:4月7日(金)までに事務局へ