2007年 初夏号      2007年6月発行

  
  ◆目次

    ※ ハンギングバスケットの魅力
    ※ オープンガーデン・レポート
      EmotoさんKageyamaさん
      KimuraさんMorisawaさんNishizakiさん
      NishiharaさんYoshidaさんMatsuyamaさん
      ShirakiさんKobayashiさんMiyagawaさん
      MaruyamaさんMiyaiさんTomoyasuさん
    ※ 事務局よりお知らせ
    ※ 編集後記
    

庭を選ばず立体的に楽しめる!
■ハンギングバスケットの魅力■ 


こちらが完成品。OG前に作ったので庭に飾れてよかったという人も!
 庭の広い・狭いに関係なく、場所を選ばないハンギングバスケット。

自分で作るには難しそう、どんな土がいいの?選ぶ植物は?

 そんな疑問をアッサリ解消してくれるのが、YB毎年恒例のハンギングバスケット講習会。
 材料は先生がすべて用意してくれ、どこにどんな植物を植え込めばきれいに見せられるのか、わかりやすく教えてくれるので、リピーターの多い講習会として定着しています。

 今年は4月21日、村上農園で開催されました。

 講師はおなじみ、YB会員で、日本ハンギングバスケット協会岡山県支部長としても活躍中の松山哲史さんです。              
 下図のようなレジュメが配られ、目の前で先生が植え込む手順を説明しながら、実際に植え込みをしてくれます。

 受講者はそれを見ながら、同じように植え込んでいくだけ!YB会員同士なので、互いにお隣さんを見合いっこしながら、「あら、私のとなんか違うわぁ〜」「え?これ、どうやって入れたん?!」
などと、和気藹々としたムードで作業が進みました。
場所は村上農園のビニールハウス内。

 お天気を気にせず、農園内の元気のいい苗を使って作れたので、皆さんに大好評でした。

講習会後は皆、速攻で買い物カゴを手にし、園内の苗の物色に走っていたことは言うまでもありません・・・(笑) 
おお! 紅一点ならぬ、黒一点?! 大きな体で細かい作業の達人、松山氏

日本ハンギングバスケット協会(略称JHBS)って?

↓ホームページはこちら http://www.jhbs.jp/

英国王立園芸協会日本支部(略称RHSJ)の支援のもとに、平成8年3月に発足した会。
ハンギングバスケットに関する知識、技術、海外事情などあらゆる情報を提供するとともに、
優れた指導者を養成することを目的とした資格認定を実施しています。岡山県支部は
昨年1月に発足し、イエローブック岡山の会員としての登録もしてくださっています。