■OPEN GARDEN REPORT■
風薫る5月。新しいガイドブックを手にした時から、早くオープンシーズンが始まるのを
心待ちにしていた人も多いはず。今年は見せてもらうばかりだった私もオープンしてみよう!と
‘庭友’に背中を押してもらった人もいたようです。常連さん、ニューフェイスさん、いろいろな
人たちの、いろいろなお庭。そのどれもが工夫をこらした愛情あふれる素晴らしいお庭でした。
取材協力/Kobayashiさん、 Tanakaさん、 Nishihiraさん、
Maedaさん
楽しいコンテナガーデン
Emoto庭
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庭を取り囲む花が、ご主人手作りのガーデン用木工鉢に飾られ見事にマッチしていました。
その鉢はグリーンとブルーのエモトカラー。
丁寧な作りで非常に丈夫。プレゼントに贈られた人たちの間でも喜ばれています。
Emoto庭はまさに夫婦の共同作品でした。 |
大好きなヨーロッパ田舎風庭園
Kageyama庭
Kageyamaさんのお庭は、大好きな地中海沿岸の白い町並みの香りが漂っています。白い耐火レンガを敷き詰めたアプローチ。まるでカフェのような演出のエントランス。
「人に見られることにより庭が進化するでしょ」と語るKageyamaさん。
好きなものを追求する過程には、好きなものを排除していく潔さも必要なんだとハッとさせられました。
「Giardino di Oliva(オリーブの公園という意)」の看板はなんとご主人からの手作りの誕生日プレゼントだそう。
寄り添うように絵筆で描かれた2つのオリーブが、ご主人とSetsukoさんの姿と重なって愛しく見えました。 |
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