Open Garden

カウベルさんのオープンガーデンみてある記

ガーデンY交流会(その2)



岡山市の西方を蛇行して流れる川がある。
桃太郎伝説に出てくる笹が瀬川だが、クネクネと曲がりくねったその川を見て
「あららら....ラ・セーヌ!」と言ったフランス帰りがいた?と聞く。
花フレンズの雇われ特派員は仏国調のC地区から、ベスパPK50を駆って
そのアララ・セーヌ川を渡り案内状にあるB地区へとやって来た。

B(地区)とは、きっとBRITAINの頭文字に違いない。
ユニオンジャックこそ風にはためいてはいないが、ここの領主さんは
ご家族で「イギリス生活花日記」実体験者の、ご存知ミニバラさん。
そういえばB&Bのご常連、ジョークだってかぁ〜るく通じる英国通である。
♪♪
さて、冗談とご紹介はそのくらいにして、さっそくお庭に入ってみましょう。



LA VIE EN ROSEの庭(ミニバラ庭)

パステルカラーの花々が咲き乱れるミニバラさんのイングリッシュガーデン。木立に掛けたブーケは、トールペイント画家でもあるミニバラさんが描くトリックアートの楽しい遊び心。↓ 色彩の集合体である花庭は、画家の色づかい筆づかいに似てその人の個性が表れる。スイトピー(オレンジ系レッド)の配色が目を引く庭。オーナーさんの絵心がつたわってくる。↓
LA VIE EN ROSEというネーミングの庭。ミニばらばかりと思いきや、大輪の薔薇ロイヤルハイネスがしきりに微笑みかける。
羨ましい限り、バラ色に満ちたお暮らしぶり。↓
草原で休むひつじのオーナメントは庭を生き生きとさせ、色のコントラストにも気が配られている。
英国でみられるスローな田舎風景がなにげなくそこにある。↓
←ミニバラさんのアトリエには、光と影とのコントラスト、細心の観察と計算のうえに描かれるトールペイント作品が並ぶ。ひと呼んで、「サロン・ド・トール」の窓辺。
ホネ・オリコーネ氏の労作(?)魔法のトレリスも健在。
センスのいいオーナーさんの鉢植えとの相乗効果によってオープニングに協賛している。↓
駐車スペースもおしゃれな花庭に変身!
オープンカフェの用意も出来て.....。
(つづく)

ガーデンY2(わいわい)交流会、第2弾はミニバラ庭。
カウベルさん、先日までパリにいたと思えば、今日はイギリスへ。お忙しいことで・・・(モグラ)

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ガーデンY2交流会(その1) (その2) (その3) (その4) (その5)
第1話 出雲路の旅 第2話 土佐浜街道 第3話 デジカメ探訪 憧れのオープンガーデン 

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