Open Garden

カウベルさんのオープンガーデンみてある記

ガーデンY交流会(その3)



県道ルート61号を花フレンズは「花街道」と呼ぶ。

交流会とはABCの3ブロックに分かれた5軒のお庭であるが、
この「花街道」(別名、美人街道というひともいる?誰が??)
が3つのブロックを結ぶ。ルートをなぜか逆走する特派員はA地区へと向かう。

(^^♪

A地区エゴノキさんのお庭は、岡山空港や高速道岡山ICに近い閑静な山の手住宅地の一角にある。
一帯は温室ぶどう「マスカット」や桃の特産地でもある。
春、桃園に濃いピンクの花が咲き、温室の点在するここ一帯の光景は岡山ならではの風物詩である。
エゴノキさんも温室を使って花苗を育てていて、毎年その時期になると、「ナーサリー花野」を開店される。
我家にも必ずご案内をくださるから、アン老女はそれを愉しみにしていて、
我家の庭の花は殆ど花野さんが占めている。

(^^ゞ

ということで、YBメンバーの皆様にもおなじみ、エゴノキ庭を取材しましょう。


木漏れ日の庭(エゴノキ庭)

エゴノキさんのお庭は和洋にこだわらず、ごく自然に風流な趣が取り入れられ、シックで落着きが感じられる。
野鳥の忘れ物、野いばらが絡まるエントランス。ごろた石の敷石は茶庭へと誘うようだ。↓
木漏れ日の庭は、光と影が織り成す風景を好んだ印象派画家 クロード・モネの絵を見ているよう。
スポットライトに照らされた可憐な花たちはまるで森の妖精のようにみえる。↓
森林を愛する国カナダへ一時期お住まいだったというエゴノキさん。
カエデに似たもみじの庭にグリーンシャワーが降りそそぎ、森林浴気分でいただくアフタヌーンティーはまた格別。↓
庭の木陰に設えられたガーデンテーブルには、薔薇の館Nさんから届けられた高貴なバラが交流会に色を添える......。↓
←丹精に育てられた薔薇は、イチイの生垣と自然の敷石にマッチして美しい。
庭の巣箱には人なつっこいヤマガラが....。
(花フレンズひと匙の愉しみ「デイジーさんのヤマガラ日記」ご参照)
交流会から1週間経った5/18ヤマガラ親子は無事巣立ったそうな。↓
わいわいの元祖エゴノキ画伯が描いたY交流会のポスター。
けし、矢車草、ばらの花が描かれている。↓
(つづく)

ガーデンY2(わいわい)交流会、第3弾はエゴノキ庭。
何やら今回は、スイスからの中継らしい。・・・(モグラ)

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ガーデンY2交流会(その1) (その2) (その3) (その4) (その5)
第1話 出雲路の旅 第2話 土佐浜街道 第3話 デジカメ探訪 憧れのオープンガーデン 

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