花フレンズが贈る、ひとさじの愉しみ

第4話 「ナーセリー花野さんに行ってみた。」



前書き:冬のNishibori庭は初めて拝見しました。
しっとり落ち着いて風情がありました。
何も植えていない鉢が転げていても、それが絵になるんですよ。
さすが、画伯の庭。

常連客のアンコールで開催が決まった今回の苗の交換市。
待っていましたとばかり、10時を待たずに、
お客さんが集まりました。


写真1:何があるかしら?

 30パレットの苗がズラリ並びました。 自家生産苗でしっかりしているのが特徴です。
写真2:大変丁寧に説明してくれます。

 初めて聞く花の名前が多いのでどんな花が咲くのか、 わからないことが多いです。

 「どんな花?」「背丈はどのくらい?」・・・それでそれで???
写真3:買い物がすんだら、お庭で飲み物のサービスも。

 初対面でも話がはずみます。
写真4:お庭も拝見。

 隅々まで、手入れが行き届いている。 日本の風土にあった植物を選んで、自然体の庭造りをされている。 宿根草主体でありながら、放任していないのはさすが。
写真5:株元にこんなおしゃれな演出が。


 さりげないアイキャッチャーです。

あとがき:今回はこんな苗がありました。お花、わかりますか?

・矢車草ブラックボール
・アスターリリパットムーン
・ブルームーンアスター
・コーリンタンポポ
・桃色タンポポ
・セリンセ
・マルバ
・ネモフィラペニーブラック
・カナダオダマキ
・エリゲロン
・小判草
・赤葉クローバー
・クローバーグリーンアイス
・タイム(シルバー・ゴールド)
・白花ジギタリス
・クレピス
・ジリア
・ポピー

すみません。これ以上は思い出せません。


珍しいものばかりでなく、ポピュラーな苗も育てています。
園芸初心者の方にも来てもらいたいとおっしゃってました。
次回は5月ごろの予定。HPの案内を見逃さないようにね。



2月1日は、ファンが待ちかねていた『ナーサリー花野』花苗交換会。
次回開催予定の5月が待たれます。
ナレーターはウルルンの下條モグラでした。・・・(モグラ)