モグラのエッセイ

アイコンモグラの生い立ち

 モグラは4〜5年前からえつこガーデンに雇われ、水辺の前で庭番をしています。雨の日も風の日も、雪の日だって“立ちん坊人生(おっと間違い、モグ生)”。
 名前はまだありません。一緒に雇われた“カメレオン”には「へいちゃん」という立派な名前があるのに、なんで俺にはないんだ?・・・ モグラの家族は、ご主人様と庭のオーナーえつこ姫。2匹の賢いメス猫と大きな息子がいるらしい。

 こないだまで気ままに過ごしていたら、ある日突然、ご主人様が「“イエローブック”をつくるぞ!」と大声を上げ、スポークスマンに任命されました。どうもご主人様は、モグラの腹がご自分に似ているので、私に言いつけたようです。どうやら“似たもの同士”ってやつでしょうかね。・・・
アイコンモグラの喜び
  先日、イエローブック岡山のメンバーで“ガーデンデザイナー”のWARINGさんのオープンガーデンがありました。70〜80人の人たちが参加されましたが、ご近所、友人に混じって、イエローブックのメンバーやそのお友達もたくさん見かけました。
 朝一番、オープンを待ちかねて訪れた熱心な園芸愛好家が、あちこちで話し合う風景が見られ、「始めまして、イエローブック○ページの××です。」、「あぁ〜、癒しの庭(タイトルです)の?」とかいう挨拶で始まり、一瞬にしてうち解けあえるから不思議ですね。そこはそれ、“同じ釜の・・”という共通の思いなんでしょうか。

 お互いの家を訪ね合うことで、出会いが生まれ、「今度は我が家にもどうぞ」という自然な会話ができます。みなさんの会話を耳にしながら「イエローブックをつくって、ほんとにヨカッタなぁ〜。」とモグラは思いました。
 あるメンバーから嬉しいメールを頂きました。このように思っていただける“イエローブック岡山”って、本当にスゴイね。  \(^_^)/
「イエローブック」を通じてこうしてお友達の輪、話、和!が親交していく。
この素晴らしさ!!!(輪は無限です)
モグラさんたちが始めに蒔いた一粒の種が、コボレダネで四季を通してどんどん、
どんどん各地に芽がでて、花を咲かせていますね。
早速、昨日初対面だったYUNOさんをWARING邸で見かけたので「はぁい !」 と
何年来の友のように挨拶を交わしたのでした。
そのうち、あちらのガーデン、こちらのガーデンで輪!話!和!となるのも、間近でしょう、きっと。
あっ、もうすでに、始まっていますね。

アイコンモグラのお願い

  ここまで書いきて、モグラは“はた”と困ってしまいました。一日中モグラは庭番をしていますので、人を感動させる話しも、面白い話しも出来ないことに気づいたのです。“モグラの独り言”というコラムを貰ってもこれ以上は書けません。
 そこで読者の皆さんにお願い。モグラの手足になってネタを探してください。
@こんな花が咲いたよ。庭を見に来て。いい園芸書がでたよ。近くに園芸店があるよ。・・・など、ガーデニング情報
Aあなたのうちにいる“可愛いペット”や“楽しい出来事”
Bイエローブック岡山をこんなにしたら如何。楽しい企画考えたよ。といった、提案・企画
 その他、どんなことでもかまいませんので、メール、Fax、お手紙でお知らせ下さい。

          “モグラの独り言”は、皆さんのページです。モグラ宛のメール mogura@ybok.jpを待ってます

直線上に配置