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  「たいむ・カプセル」に、素敵な庭がやってきました。

NPO法人 子育て・家族サポートハウス「たいむ・カプセル」から、嬉しい礼状が届きました。
モグラが独り占めするには勿体ないので、皆さんも一緒に楽しんで下さい。



 あれは忘れようとしても忘れはしない、2〜3年前のいつだったか?(忘れとるやないか!)
 そういえば、2002年11月10日は日曜日のことだった。(覚えとるやないか。(^^;)☆\バキ)・・・というお決まりのフレーズはさておいて。(勝手に置くな)このままでは前に進まないからモグラは、ほっときませう・・・(^^ゞ

 吉永町八塔寺ふるさと村で展開した「プロジェクトY’s」では、沢山の皆さんにご協力頂き、本当にありがとうございました。
 早いモノであれから2年・・・夏の日差しにもめげず、秋の木枯らしにも耐え、毎週通った往復3時間のに日々は忘れようとしても思い出せない。(まだやっとるんかい。(^^;)☆\バキ)

 ヘッドガーデナー僚雲氏は、その後もメンテナンスを続けていたのだった。あ〜それなのに、それなのに♪

 几帳面な性格の(何処が??)彼が、吉永町役場に問い合わせした日から、悲劇は始まった。
 僚雲:「ガーデンコンクールの庭はどのようにされるのでしょうか?」
 役場「あ〜、あの庭ね!撤去して下さい。」
(たらりぃ〜〜ん、がびぃ〜〜〜ん(;´_`;)

 泣く泣く、撤去することにしたモノの、はて、さて、捨てるのも勿体ない。どこか、移植するところは無いものか?と思案していた所に、冒頭の「たいむ・カプセル」を思い出したと言うことです。
 たいむ・カプセルの庭は、YBメンバーの武市さんと太田さんが手がけたモノで、「木陰を作る樹木、余った苗はありませんか?」と呼びかけられていたのでした。

 この記事を読まれた「株式会社ベストホーム」の藤本社長がご協力下さり、沢山の木々をご寄付頂いたのです。藤本社長、ありがとうございました。m(_ _)m

 Projyect Y’sの植栽も、たいむカプセルに引き取って頂こうという話しがまとまり、11月21日、無事に移植を済ませました。

 ←そしたら何と!?モグラ宛に妙齢の美人から、嬉しいラブレターが届いたのです。
 ラブレターと一緒に、“トトロの森”で楽しそうに遊ぶ子供達の写真、2人の子供が描いた庭の絵、そして「たいむ・カプセルだより」が同封されていました。

 「たいむ・カプセルだより」は、一番上の画像を、ゆっくりお読み下さい。
 「えっ!眼鏡はどこ?」・・というあなた。
次のコラムをお読み下され。
 たいむ・カプセルの庭は、実はたいむ・カプセルの利用者であった武市さんというお母さんと,、そのお友達の太田さんが作ってくださいました。そして彼女たちが所属している団体が、かの有名なイエロープック岡山です。その、つながりでいろいろな樹木、花、置物がたいむの庭にやってきました。

 「トトロの庭」が理想なものですから、いつか大きなトンネルのできる木ができたらいいなと考えていました。たいむは、いつも他には例をみないことを考えてしまいます。遊具は公園に行けばありますよね。でも、トトロの森はそう簡単にはないでしょう、そんなにたくさんの木がある施設はないように思います。
 自然を身近にといいながら、なかなか自然が身近にないのも現実のように思います。

 ですから、自然をどこかに行って体験するのではなくて、たいむではいつも自分たちの生活の中で感じとっていて欲しいのです。当たり前の生活のように。
 今は小さな木ですが、たいむと一緒に大きくなって欲しいと思います。

 最後になりましたが、もし、「行ってみたい。」「どれどれ?」という方はどうぞ一度たいむの庭においでください。かえるに亀にたくさんお待ちしています。

 今回の庭に関してベストホーム様、イエローブック岡山様、そしてメンバー方にご協力いただきました。心より感謝いたします。
 こちらこそ、ありがとう。植物もそうですが、玄武に乗ったテラコッタ人形、青龍と遊んだカエルやメダカも、子供達と遊べ“水を得た魚”のようです。


たいむ・カプセル1  たいむ・カプセル2

モグラ宛てのメールはmogura@ybok.jp