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アイコン『突撃!隣のガーデニング』 デージーさんの特別参加
        VOL.4  ≪スーちゃん邸 探訪記≫

    

 スーちゃん邸を訪れる当日の朝は、梅雨空で今にも雨が降り出しそうな日でした。スーちゃん邸は閑静な住宅街の一角にあります。
到着して車から降りると、まずはじめに愛犬のスーティーちゃんが出迎えてくれました。スーちゃん邸とは、このスーティーちゃんから名称がつきました。

 そして次に目に入ったものは、カーポートから門扉周辺のレリーフをあしらった素敵なずらりと並んだコンテナたち。コンテナにはコ二ファー類も多く使われ、主にゴールドクレストはご主人の見事なシザーハンズによって、どれも個性的なトピアリーに仕立てあげられています。(これは私も真似をしたいところ・・・無理?)そのコンテナの一つずつに、カントリーテイストのオーナメントがあしらわれ、とてもファンタジックで私もついウキウキ、興奮気味。

 さて、奥様とスーティーちゃんが「どうぞお庭の中に」と案内して下さるのですが、玄関へと続く階段の一段ずつに居心地よさそうに置かれたフラワーポットや、カントリーグッズに見入っていると、中々お庭にたどり着けません。

 メルヘンのようなお庭に足を踏み入れた瞬間、何処からか聞こえてくる水音にハッとさせられ、ふとその方向を見るとそれはファンタスティックな噴水でした。
う〜ん、心憎い演出! これはとても心が安らぎます。ヒーリング効果とでもいうのでしょうね。(これも私の庭に是非取り入れたい・・・似合わない?)
そして、よく手入れされた緑の絨毯に、アンティークの置物やオーナメントのお人形たちが、「ようこそ」、「いらっしゃい」と私に語りかけてくれているかのように、さりげなくかつ上品にレンガの小道沿いや飛び石の端に置かれています。

 落葉樹の根元をとりまくように、淡いパープルのコンボルブスが満開でとてもきれい。

 ご夫婦共通の趣味と言われるだけに、長年あたためてきた古きよき時代のノスタルジーな物たちが、スーちゃんのガーデンという空間に、見事に調和し共演しているように感じました。
そんなあたたかさの感じるお庭の中で、愛犬スーティーちゃんもすっかり絵となり溶け込んでいました。

 予報通り、しばらくして雨になりましたが緑の絨毯が雨で濡れ、一層美しさの映えるお庭になったことはいうまでもありません。

 お家の中にも招待されましたが、お部屋もお庭の延長で、素敵なコレクションに囲まれ、ご夫婦の感性が香るハウスでした。

 スーティーちゃん、私達が帰るまで落ち着いて見守ってくれていましたね。(安心して寝ていましたし・・・)
アナタにも癒されました。ありがとう。又、お会いしましょう。

(うちのハイテンションな愛犬とは大違い・・・犬の性格が飼い主に似ると言う事を確信して帰路についたのでした。)
『見るものすべてがファンタスティックで
立ち止まってしまうアプローチ』
『古き良き時代のアンティークと
ガーデンの緑が良く調和しています』

おなじみ、「モモンガさんの突撃コーナー」に、なんと飛び入り参加が。
その人の名は、「デージーさん」(ハンドル・ネーム、本名は?ヒ・ミ・ツ)
先日の取材をもとに苦労して原稿を作られたようです。

モモンガさんのコーナーに、皆さんの飛び入り参加を歓迎します!!!・・・(モグラ)

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