『突撃！隣のガーデニング』 VOL.８ Senoo Tomoko さん庭
今回はイエローブック登録者の妹尾さんの爽やかなみどりの風の吹きぬけるお庭を紹介します。
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| 『楽しいガーデングッズ』 |
実を言うと妹尾さんはプロのガーデンデザイナーです。
もともと絵を描いたり、雑貨類がすきだったそうですが、自宅を１０年前に増築したときにウッドデッキを作ることになり、どうしても自分のイメージを大工さんに分かってもらえず困り果てた結果、負けず嫌いの性格から『図面を描けるようになろう』と決心して『CAD』を習いに行った事がきっかけだそうです。
当時パソコンさえも触った事がなく大変苦労されたようですが、持ち前のバイタリティーと負けん気で乗り越えた努力家です。
そして気が付いてみたら造園会社の門戸をたたく事に…今は独立されて個人のお庭のガーデンデザインや施工はもちろんの事、講習会などで忙しい毎日を送っておられます。
そんな妹尾さんのお庭は広々とした南向きでエントランスが２つあります。メインの入り口には低めの白い扉がありルドベキアなどの夏の花々が迎えてくれます、ノウゼンカズラのアーチを越えると足元にはツボサンゴやアルケミラモリス、ギボウシなどががさりげなく植えられています。
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| 『おしゃれなウッドデッキ』 |
左には大きなガーデンハウスがありガラス張りの天井からは自然の光が降りそそぎ、冬場の心地よさが想像できます、右側の欅の木の下にはこだわりのウッドデッキがあり白いパラソルが印象的です。ガーデンハウスの前の広場はご夫婦で敷かれた一段高いレンガの広場があり、パーゴラへといざないます。
もうひとつのエントランス周辺は工夫を凝らした枕木の門柱から始まり、耐火煉瓦の小径を経て事務所へと続きます。
庭のあちらこちらにちりばめられたガーデングッズの小物のあしらい方、敷石のサンプル、コンテナーや植栽など、庭造りのヒントがたくさんあるガーデナーにとって魅力的なお庭でした。
尚、電話でアポを取り、都合が良ければいつでも見せていただけるということです。
きっと爽やかな笑顔で迎えてくださると思います。
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妹尾さんはお庭も、笑顔も、ライフスタイルもまさに『自然体』の人…
モモンガは英国に留学してガーデンデザイナーになりたいという、すでに諦めていた手遅れな夢があったんですが、まだ間に合うかもしれない！堅苦しく考えずにダメでもともと！チャレンジあるのみ！と
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| 『上品な寄植え』 |
そんな前向きな気持ちにさせてくれました。
でも、そのトシでどうすんだ？と後ろ指さされそう…(^_^;)
モモンガ＠岡山 でした
何の、モモンガさん。手遅れの夢なんてありません。
「Senooさん」を見習って、イギリスへ留学しましょう。
来週はモモンガさんも夏休み。次の突撃レポートが楽しみです。
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