第26回全国都市緑化おかやまフェア
第6話 “エクステリアが徐々に・・。” 2月8日(日)の状況と今後のスケジュール
2009/02/08(日) 9:00〜17:00 今日は、日差しがあって暖かい・・・と思っている内に、陽が陰ると冷たい風が「ピ〜プ〜」。 まるで、イソップ寓話の「北風と太陽」のようでした。 Sakuraさんと、garpenter おとひめさんが、イエローブック岡山の看板を作っています。細い枝木を組み合わせ、縁取りは杉皮を貼ってと、丁寧なお仕事です。 教訓(その1) 手っ取り早く乱暴に物事を片付けてしまおうとするよりも、ゆっくり着実に行なう方が、最終的に大きな効果を得ることができる。 |
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石の懸樋に手すりが付きました。 前回、孟宗竹と黒竹を、修岳園さんで頂いて帰り、青竹を親柱に立て、コンクリートを流しておきました。 今日は、黒竹をバーナーで炙りながら曲げ「3本の黒竹」の欄干が出来上がりました。 教訓(その2) 「3人が一緒になれば一人一人の時よりも強いのだ」 一人一人で物事を行うよりも、協力して行う方が、大きな効果を得ることができる。 |
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モグラは、右コーナー「植栽ガーデン」の境界を自然木で作っていきました。 杉の柱に「ほぞ穴」を開けて、雑木にほぞを切ります。 これが難しいのなんの・・・ライスフィールドさんが折角切ってくれたほぞを壊したり、何度もやり直しました。 「ウサギとカメ」の教えの通り、焦ってはいけませんね。 教訓(その3) 自信過剰で思い上がり油断をすると物事を逃してしまう。 また、能力が弱く、歩みが遅くとも、脇道に反れず、着実に真っ直ぐ進む事で、最終的に大きな成果を得ることができる。 |
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今日も、大勢の皆さんが大勢の皆さんが応援に駆けつけてくれました。初参加の方も含めて、およそ30人はいらっしゃったでしょうか? 右コーナーの「玉座」に背もたれが付きました。 「買ってきた物は使わず”あるモノを活かして、無いものを作る”にこだわる、M師匠が見付けて来た、板をカットし、色つけは今日の女性応援団です。 |
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「ねずみの恩がえし」じゃありませんが、Mライオンが網にかかって苦労してると、多くの女性会員が現れ、みんなで手分けをしながら、ペンキを塗り、Mライオンを助けたとさ。。。。めでたし、目出度し。\(^_^)/ 教訓(その4) たとえ小さなことでも、他人に施した恩は自分の身に帰ってくるもの。 強者が弱者の助けを必要とする状況も起こり得る。 「次回の予定」 2月11日(祭)は、お休み。(屋内作業のみ) 次回は、15日(日)にお願いします。 |
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最大の楽しみは、Sakuraさんが教えてくれる「秘密の場所」・・・今日の味都(アジト?)も、もちろん大賑わいで盛り上がったとか?(お待たせしました。今度はうまく送信できましたよ、Sakuraさん。Vistaは、ホントに難しいですね!) 夕方、主催者の方々に付き添われた岡山県出身のデザイナーで、ドーンデザイン研究所の「水戸岡鋭治さん」が訪れました。 一緒にテレビカメラを持った取材陣が通りかかり、イエローブック岡山のブースを撮影して帰りました。 どうやら、TBSの「情熱大陸」が、緑化フェアの取材に訪れたそうで「近々、RSKで放映されますよ!」との事。 乞うご期待!! |
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「トーテムポール」を刻む、リッピア夫妻。テレビカメラがそばに来て、インタビューされてましたよ。 | 左コーナーに仮植えしてあった、クロモジ、アオダモ、アブラチャンが、移植されました。 |