英仏庭めぐり レポート

●●●●●「本場のイングリッシュガーデン、「百聞は一見にしかず」」●●●●●


Fujiwaraさん


 皆さん、先日、憧れの「イングリッシュガーデンとモネの庭をたづねて(10日間の旅)」、大変お世話になりました。
またとないオリジナル企画に参加させていただき、イングリッシュガーデンの本場、イギリスには本当に素晴らしいものを感じました。
 「百聞は一見にしかず」で、私にとって目で見る生の勉強ができ、いまだ感動覚めやらずです。

 帰るやいなや、仕事、家事が立て込み、目の回る日々を送っております。また明日より、南の島「バリ」に行きます。
職場の同僚と、私の勤務のフィナーレの旅として、この地を選びました。そんなことで、御礼そして報告が遅くなり申し訳ありませんでした。

レポートとも申し上げにくいのですが「イングリッシュガーデン」を訪問しての私の印象を報告します。

@イギリスは、緑のグラデーションが素晴らしい国でした。庭は、お花だけではなく、緑の美しさも大切である、と見直しました。

A何と言っても、コッツウォルズ地方の石造りの家(ハニーカラー)では、素朴な、味わい深い色にバラのマッチングがさえ、世代を越え、慈しみ育て上げた英国の歴史を感じることができました。

Bハドスペンガーデンでは、カナダ人のホープ夫妻の庭に、造りのダイナミックさ、花の色合いに統一されたクラシックさを感じ、さすが園芸家らしい、素晴らしいものを感じました。

モネの庭の睡蓮

Cサンハウスでは、にこやかなご婦人がお出迎え下さいました。庭の花の色彩がとてもやわらかく、年中通して花が咲き乱れる宿根草を中心に、トータルファッションされた素敵な庭でした。

Dモネの庭については、印象派画家、そして園芸家でもあるモネと、睡蓮の結びつきに感動しました。その当時、日本に関心を深め、歌麿の浮世絵に思いをよせた彼らしく、日本でも見た事のない素晴らしい絵に出会い、改めて、 画家モネの素晴らしい人物像を認識しました。

 以上、とりとめのないレポートですが、イギリスの旅をとおして、これからのマイガーデニングに、すこしづつでもその情緒を取り入れ、ガーデニングを楽しみながら勉強していきたいと思っております。

大変お世話になりました。今後とも、何とぞよろしくご指導下さいませ。

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