英仏庭めぐり レポート

●●●●●「何もかもが特別の、楽しい、楽しいツアー」●●●●●


Morisawaさん


 この度の、“憧れのイングリッシュガーデンとモネの庭をたずねて”十日間の旅。
本当にありがとうございました。

 どこが一番良かった…なんて、帰国二日目にしてまだ夢心地…本当にそうなんです。実は乗り物に弱い私、ムカムカが続き、昨晩もすこしもどしたりして、全くなさけない。写真が出来てくると、アルバムにおさめるのに一日がかり三冊分。

ハニーカラーの石で作ったバイブリーの集落

 美しい街、オックスフォードをスタートに、コッツウォルズの村々。古川さんに案内していただいたチッピンカムデンのおとぎの國へまよいこんだようなワラ屋根の家々。

 バーンズリーハウスガーデンを後に立ち寄った石作りの集落バイブリーは、まるで時が止まったかのように静か。(観光客は多いが)

 計算しつくした大規模な庭はどこも素晴らしく、私の頭の中にはとうていおさまりきらない。そんな時、他の皆さんの花の、或いは庭の知識には恐れ入り、恥ずかしい思いでした。

 個人の庭のハドスペン・ガーデンとなるとテレビで見たことのあるご夫妻に逢えたことで心なごみ、昼食も庭でいただき、より親しさを感じる庭になりました。

ブレナム・パレスのフォーマルガーデン

 そして、ピンク色の小さなお宅の路地を入るや、樹齢150年のニセアカシアのシンボルツリーを中心に、美しいみどりと配置よく植えられた花々。可愛いコテージ、手作りのレンガ塀、もう一つのバラガーデン、ここでも奥様の温かいおもてなしに、イングリッシュがーデンを身近に感じてしまいました。(本当は、とても、とても遠いです。)(サンハウス)

 盛り沢山の夢見心地の十日間の旅の終りはパリ!!
モネの庭、本で見るのと色は同じでも、人の多いこと……感激の連続でした。

 すこしオシャレをしてフランス料理、その後のセーヌ川の遊覧は予定外の西原さん、原田さん、大西さんのお心づかい。
何もかもが特別の楽しい、楽しいツアーでした。同行の皆さんも初めてとは思えない親しさで、何の気も使わず失礼いたしました。
 素敵な日々をご計画下さった、西原ご夫妻に感謝申し上げます。

素敵な絵手紙で、レポートをお送り頂きました。

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