英仏庭めぐり レポート

●●●●●「澄んだ空気、冴えた緑にびっくり」●●●●●


Miyagawaさん

バース市内の半円形型公園。芝生と建物の間に、家畜の進入を防ぐ「ha・ha(ハハ)」が設置されている。

 海外旅行、飛行機、初めて経験することへの不安から出発した今回のガーデンツアー。
 ほんとに行って、帰ってきたのだなーと、写真を見ながら、ゆっくり思い出しています。

 英国のヒースロー空港に着いたと同時に、ひんやりとした澄んだ空気、まわりの広々とした台地、緑色の冴えた美しさ、ただただ、びっくりすることだらけ。

 特に印象的だったのは、イギリス最後の日のサンハウスを訪問した時。

サンハウスのライオンの前で、
お茶をいただきたいナ!

 通りに面した扉からは想像できないくらい(今までの庭園の広さに比べて)、親しみやすく、落ち着いた、心安まるお庭だったこと。
 オーナーのトンプソン夫人による庭の説明や、お茶やクッキーのおもてなしを受け、感激しました。私の興味あるクレマチスの多さにも……出てくるのは、ただただ、ため息ばかり。
 「あのライオンの前で、お茶をいただきたいナ」という娘のつぶやきからも、そんな雰囲気を感じさせる何かあったのでしょう。

お庭とは別に、フランスでのセーヌ川 夜の遊覧。
夕焼けからライトアップまでの二時間たっぷりと仏の美しさを十分満喫することが出来ました。

このツアー旅行を計画、実行して下さったモグラさんご夫妻をはじめ、大西様、古川様、参加された皆様に、ほんとにお世話になりました。
又、行こうーねと言ったら、どんな返事が返ってくるでしょう。
どうも、ありがとうございました。


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