花フレンズが贈る、ひとさじの愉しみ付録

花フレンズが贈る、ひとさじの愉しみをご覧頂いた井筒明夫先生からの
特別編 「バードハウス(巣箱)情報」(その1)


「花フレンズが贈る、ひとさじの愉しみ」をご覧頂いた井筒明夫先生から「バードハウスの件で、お役に立てることがあれば、ボランテイアでご協力いたします。」とモグラにメールを頂きました。

また、参考にと先生の著書『バードハウス・野鳥たちの楽園』(光文社新書)の紹介、批評をお送り頂き、その後、「バードハウスデザインが不鮮明のようですので、写真をお送りします。」と4点の作品をお送り頂きました。

井筒先生ありがとうございました。特集として新しいページに掲載させて頂きます。

 
1.ロバート・ヴェンチューリデザインのバードハウス
  アインシュタイン、ピカソなどとともに『20世紀を形成した人物』としてタイム誌に選ばれた米国の建築家
2.ガスミ、シーゲル両氏デザインのバードハウス
両氏はニューヨーク・ファイブ(ニューヨーク5人衆)と称されるニューヨークを代表する米国の建築家
3.朝倉摂デザインのバードハウス
舞台美術家として日本のみならずイタリア、米国でも活躍する、日本の舞台美術界の第一人者
4.ロバート・ヴェンチューリの『母の家』を模したバードハウス
R・ヴェンチューリはこの建築により『ポストモダニズムの祖』と批評家に賞賛された。『ラスベガスに学ぶ』、『建築における複合と対立』の名著も有名
 
 
 
『バードハウス・野鳥たちの楽園』(光文社新書)の紹介、批評 プロローグ
著者紹介
井筒明夫(いづつあきお)
1930年福島市生まれ。福島経済専門学校(現・福島大学経済学部)、青山学院大学文学部英米文学科卒。セゾングループ・西武百貨店、パルコ等の総務、開発、建築担当役員をへてノール・インターナショナル・ジャパン代表取締役社長就任。退任後東京大学工学部建築学科、京都国立近代美術館、米国クランブルック芸術大学院等にて「ミースの建築に見られる日本建築の影響」講義、講演。その後北海道東海大学非常勤講師として現代デザイン論、余技のバードハウス研究について論文、講演。ヴェンチューリ・スコットブラウン建築設計事務所相談役。
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※ おとぼけ野鳥会のホームページ(http://homepage1.nifty.com/torio/)にも井筒先生の紹介記事が載っています。

2003/11/14
※新潟の西澤利昭さんのホームページ「自然と生活記録」で、井筒さん“バードハウス”が見られます。
http://www.shibumi.jp/sub21-1.htm←バードハウス・井筒氏の作品はこちらから
富士山麓山中湖旧井筒バードハウス山荘での記録写真。シジュウカラ、ヤマガラなどが、バードハウスの色彩、形状に関わりなく営巣をしています。参考にご覧ください。
http://www.shibumi.jp/←トップページはこちら

ミニバラさんのバードハウスペインティング交流会から、新しい出会いがありました。
花フレンズの面々もいずれ劣らぬ名作ぞろいですが、バードハウスも奥が深そうですね!・・・(モグラ)