2005年 夏休み増刊号  2005.8.1.発行

  
  ◆ 目 次

   ※ 1ページ:「オープンガーデンレポート(2)」
     (1)Yoshimotoさん
     (2)Inoueさん
     (3)Shirakiさん
     (4)Y.Kobayashiさん

   ※ 2ページ:「五つの微笑み」
     (1)Nishie庭
     (2)Nishizaki庭
     (3)Nishihara庭
     (4)Yoneto庭
     (5)Masanobu庭

   ※ 3ページ:「春の四重奏」
     (1)Emoto庭
     (2)Tatsukawa庭
     (3)Nakashima庭
     (4)Nakatsuka庭

   ※ 4ページ:「旅」
     (1)花のある風景トルコ(1)
     (2)花のあるスポット
     (3)お知らせ「植物画世界の至宝展」ご案内



4ページ:「旅」



(1)
「花のある風景」 


@ 普通の住宅地の空き地にラークスパーに良く似た紫の花が一面に咲いて、白い花はカスミソウのようでした。あまりにきれいなので思わずパチリ! A トルコ南西部エーゲ海沿いのクシャダスのホテルの庭に咲いていました。マメ科の花の木のようです。






(2) 「花のあるスポット」 



@英・日・中・・・三様式の庭園@山陰
宍道湖北岸のルイス・C・ティファニー庭園美術館(島根県松江市)

「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」で2年連続1位の足立美術館(島根県安来市)の日本庭園

そして、小泉八雲など多数の文人に愛された温泉「湖泉閣養生館」(鳥取県東伯郡)の6000坪の中国庭園「燕趙園」 ・・・露天風呂付きプランです。
Aアンディ&ウィリアムボタニックガーデン@群馬←詳細はサイトから
 DIYで有名なホームセンター「ジョイフル本田新田店」(群馬県太田市)の隣にある。伝統的英国式庭園の趣向を凝らした「本格的イングリッシュガーデン」です。
 テーマガーデンと自然の景観を生かした「ウッドランド」の大きな二つのテーマをもとに 、世界中から様々な植物を集めて作られた雄大なガーデン。
Bシーズンズ(宝塚ガーデンフィールズ内)@兵庫←詳細はサイトから
 以前の「宝塚ファミリーランド」が「宝塚ガーデンフィールズ」という緑とペットとの共生を提案する憩いのパークになりました。
 その中に、ポール・スミザーさんデザインの英国風ナチュラル庭園「シーズンズ」があります。多年草・・・・多年草中心の庭は四季折々の多彩な植物が美しい。スノー・グースなどのやさしいバラや、風にそよぐスティパのグラスガーデンなど、日本の風景に合う自然体の植栽。
 BSフジの「ポール・スミザーの四季のガーデン生活」で、ここのガーデンが登場します。ペットパークも隣接。





お知らせ   「英国王立園芸協会(RHS) 創立200周年記念」
(3) 「500年の大系「植物画世界の至宝展」 「7月23日〜9月4日」


 英国王立園芸協会(RHS)「リンドリー図書館(ロンドン)」に所蔵しているボタニカルアート2万数千点の中から厳選した129点を一挙公開。東京会場に引き続き、神戸の小磯記念美術館にやってきます。この度、イエローブック岡山の皆さまに日本支部(RHSJ)から招待券が届きました。ご希望の方は事務局までご連絡下さい。「本邦初公開」
(申込み多数の場合は、抽選とさせていただきます。お申し込みはお早めに! )

  日時:7月23日(土)〜9月4日(日)10:00〜17:00(入館は16:30迄)
  休館日:毎週月曜日
  会場:神戸市立小磯記念美術館
  住所:神戸市東灘区向洋町5-7(六甲アイランド アイランド北口駅下車)
  電話:078-857-5880
  「神戸小磯記念館のサイト」
  同時開催:小磯良平作品選
    -- 油絵・素描 --

  入館料:一般800円、学生600円、小中学生400円
  ※RHSJ会員は、メンバーシップカードを提示すると1人様に限り期間中何度でも無料。
  会場:神戸市立小磯記念美術館 (神戸市東灘区向洋町中5−7 六甲アイランド)

 500年の大系を「5つのテーマ」で構成
  第1章 近代植物画の誕生
  第2章 大航海時代と植物画の黄金時代
  第3章 “植物画”・・ジャンルとして確立
  第4章 植物画の衰退と伝統の継承
  第5章 植物画のルネサンス

参照:RHSJサイト「植物画世界の至宝展(東京会場)」
東京会場:6月11日(土)〜7月18日(月)
福岡会場:10月22日(土)〜11月20日(日)