第26回全国都市緑化おかやまフェア
チーム・イエローブック

第8話 “ハード完成。\(^_^)/” 2月22日(日)の状況と今後のスケジュール

 2009/02/22(日) 9:00〜15:00

 今朝の地元紙「山陽新聞」は、西大寺特集ですね。
 トップは500回目を迎えた、天下の奇祭「裸まつり 西大寺 会陽(えよう)」の様子が伝えられています。昨晩は、約9千人の裸衆が上がった「本堂の舞台」も今日は静かです。(昔から「一升桝の上に、一人が乗るほど、大勢の裸が参加する。」と、言われています。)

 そして「山陽新聞」17〜18ページには、見開きで「花と緑の祭典へ おいでよ!」と題して、緑化フェア特集が組まれています。先日(2月1日)、山陽新聞社が誇る美人記者の取材による、イエローブック岡山の紹介も掲載されてます。タイトルは「小堀遠州らのエッセンスを表現」
 そしてテーマは「庭のチカラ。」

 左のコーナーは、小堀遠州、重森三玲、津田永忠らの手法を取り入れながら、イエローブック岡山流にアレンジし、右のコーナーは、イエローブック岡山が得意とする花と緑で彩られます。

 今朝、出勤すると、姫人形が「指示書」を持って座っていました。「ふむ、ふむ・・・?またまた、難題が書かれてあるぞ!」(またM師が、色々と作業を考えてきたらしい。次から、次へと、よくぞ思いつくもんじゃ!)
煌めき敷設工事(左側:和のコーナー)
 「頼久寺の大刈込」から煌(きら)めく星は、前回の3倍にも増えました。
路盤改良工事(右側:洋のコーナー)
 通路に、厚さ数センチもありそうな板を敷き詰めています。何が出来るのか・・
施工写真(左側) 岡山の園芸家に捧ぐ 施工写真(右側) 皆々様のご協力で!!
 メイン会場も、第四コーナーを回って、ムチが入ってきました。エンタランスから入って、正面の「円形コーナー」は、周りの壁面にまで植栽が施されています。開幕まで「あと26日」入場券のご購入はお早めに!当日券:350円、前売券:300円、全期間券は1,000円です。(何度も行かれる方は、全期間券がお得ですよ。)

 腹が減っては戦が出来ぬ・・・今日、Sakuraさんが案内してくれた「五福通り」は、モグラの愛読書「ビッグコミック・オリジナル」連載の「三丁目の夕日」(西岸良平)ロケが行われた通りです。
 ↓緑テントのガラス戸前で、茶川龍之介役の吉岡秀隆さんが万年筆を持ってスッテンコロリン転び、それを見ていた古行淳之介役の須賀健太君は電信柱手前の白い柱の辺りに立って、二人が抱き合ったのでした。(いやぁ〜泣けましたよねぇ〜〜このシーン。(--;)
 「五福通り」は、昭和30年代の古き良き時代をそのまま残している商店街です。その中心あたりに「備前岡山西大寺五福座」があり、「西大寺井戸端会議」の皆さんが中心になって、「この町を楽しくしよう」と頑張っておられます。

 その五福座の斜め前にある、おしゃれな「C'afe Gallery 茶蔵(ちゃくら)」でランチを頂きました。
 ←これにデザートとコーヒーが付いて、800円(モグラは、ご飯をおかわりしたので850円)

 店の中には、ヘミングフォード グレイの「ボストン夫人」が作ったと(?)おぼしき、大作のパッチワークが飾られ、素敵なお店でした。

 食事の後は「会陽後祭り(えようあとまつり)」を楽しんできました。
 後祭りは、西大寺 会陽(えよう)が終わった後の恒例行事で、会陽の翌日から2週間ほど、植木市など多数の屋台が出ます。(右の鯛焼き屋さんだけには、長蛇の列が・・・モグラも食べたかったけれど、雨が降ってきたので、あえなく断念)。後祭りは、2月22日〜3月8日迄の予定です。

 会陽翌日より1週間後(今年は3月1日 14時〜)には「後会式(あとえしき)」が行われます。
 ご本尊の「千手観音」に会陽行事の成満を奉告し、会陽のご利益を子ども達が授かると言うことです。後会式は「稚児入り練供養が行われ、その愛らしさで春迎えに華やかさを添える。」と言われています。

「次回 3月1日(日)の予定」
 庭づくりの総仕上げ「花苗の植栽」を行います。当日は、OHKテレビの取材も予定されています。愛くるしい、よい子の皆さ〜〜ん、緑化フェア会場でお会いしましょうね。(お稚児さんは、観音様にお参りしましょうね。)
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0.準備工 1.基礎工事 2.架橋工事 3.木組工 4.基石据付 5.道路改良 
6.外装工事 7.植栽(その1) 8.ハード完成 8.植栽(その2) 9.竣工写真 コンテスト

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